鳥取・島根で考える「防災に強い家」と在宅避難という選択肢
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
今回は防災に強い家づくりについて、「地震や停電に備えたいと考えている方・災害時に後悔したくない方」にぜひ読んでほしい内容です。
防災に強い家づくり
地震や豪雨などの自然災害は、いつ起こるか分かりません。鳥取や島根でも過去に地震や大雨被害があり、防災への意識は年々高まっています。
特にローコスト住宅を検討されている方の中には、「価格を抑えながら防災性も確保できるのか」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。家づくりでは、日常の快適さと同じくらい、非常時への備えも大切な視点です。
在宅避難という考え方
災害時、自宅に大きな損傷がなければ、避難所ではなく自宅で生活を続ける「在宅避難」という選択があります。住み慣れた空間で過ごせることは、精神的な負担を大きく減らしてくれます。
特に小さなお子さまや高齢のご家族がいる場合、環境の変化は体調に影響しやすいため、自宅で過ごせる安心感は大きなメリットです。そのためにも、家そのものの強さと設備の備えが重要になります。
停電への備え
災害時にまず影響を受けやすいのが電気です。冷暖房が止まると、寒暖差のある山陰の気候では体調を崩す原因にもなります。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、停電時でも最低限の電気を確保しやすくなります。初期費用はかかりますが、日常の電気代削減にもつながるため、長い目で見ると検討する価値のある設備です。
備蓄と収納計画
災害への備えとして欠かせないのが水や保存食の備蓄です。
しかし、保管場所がなければ準備に困ります。パントリーのような収納スペースがあれば、日常の食品と一緒に管理でき、賞味期限の確認もしやすくなります。備えることを特別な行動にしない間取りづくりが、防災を習慣にするポイントです。
生活用水の確保
断水が続くと、生活は一気に不便になります。電気給湯器であるエコキュートは、停電中に新たにお湯をつくることはできませんが、タンク内の水を生活用水として使える機種もあります。
例えば370リットルの容量があれば、家族4人で数日分の水をまかなえるといわれています。こうした設備は、光熱費の節約だけでなく、非常時の安心にもつながります。
調理設備の選び方
ライフラインの復旧は一般的に電気が比較的早いといわれています。そのため、IHクッキングヒーターは防災面でも有効な選択肢です。
太陽光発電があれば、停電中でも調理ができる可能性が高まります。日々の安全性と非常時の使いやすさの両方を考えて設備を選ぶことが大切です。
地震対策の考え方
建物そのものの強さも欠かせません。地震対策には「耐震」と「制震」という考え方があります。
耐震は建物を強くして揺れに耐える方法、制震は揺れを吸収してダメージを軽減する方法です。制震ダンパーのような装置を取り入れることで、家具の転倒や建物への負担を減らす効果が期待できます。
ローコスト住宅と防災のバランス
ローコスト住宅のメリットと デメリットを考えると、価格を抑えられる点は大きな魅力です。
一方で、「価格が安い=性能が心配」と感じる方もいます。しかし、本当に必要な性能に優先順位をつけることで、無理なく防災性を高めることは可能です。鳥取や島根は土地価格が比較的安定している地域も多いため、建物性能に予算を振り分けやすいという特徴もあります。
山陰の気候と家づくり
鳥取・島根は冬の寒さや積雪、湿気の多さが特徴です。災害時に暖房が使えない状況を想定すると、断熱性の高い家は大きな安心材料になります。
断熱とは、外の寒さや暑さを室内に伝えにくくする性能のことです。普段の光熱費削減だけでなく、非常時にも室温を保ちやすいというメリットがあります。
ニコニコ住宅での家づくりの考え方
ニコニコ住宅では、価格が分かりやすい明確なプラン設定を行い、鳥取・島根の土地事情や気候を踏まえた現実的なご提案を行っています。
ローコスト住宅でも、設備や性能の選び方次第で暮らしの質を落とさない工夫は十分可能です。
ニコニコ住宅では、万が一の地震に備えた制震ダンパーを標準仕様として採用しており、安心して暮らせる住まいづくりにも力を入れています。
家づくりについて、「何から考えればいいのか分からない」という段階でも、考えを整理するところからお手伝いします。お気軽にニコニコ住宅へご相談ください。