補助額は最大100万円。「子育てエコホーム支援事業」の申請条件を紹介
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
何かとお金がかかる子育て世代。大きな買い物であるマイホーム購入は少しでもお得になると嬉しいですよね。そこでぜひ知ってほしいのが、「子育てエコホーム支援事業」です。
補助額は最大100万円！「子育てエコホーム支援事業」とは？
「子育てエコホーム支援事業」とは、子育て世帯・若者夫婦が、条件を満たした住宅を購入したり、リフォーム工事を行なったりした際に最大100万円の補助金を国から受け取ることができる制度です。
政府は、2050年までに温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにするカーボンニュートラルの実現を目指しています。
そこで、物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯が省エネ投資をできるように、省エネ性能を有する新築住宅などの取得をサポートするために作られたのが「子育てエコホーム支援事業」です。
「子育てエコホーム支援事業」の対象となるのはどんな家？
「子育てエコホーム支援事業」は、新築の場合、18歳未満の子どもがいる世帯、もしくは夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯が新たに発注するものとなります。
対象となるのは、長期優良住宅やZEH水準の省エネ性能の証明を受けた家です。
長期優良住宅は、断熱性能などの省エネルギー性や耐震性が確保されている、劣化対策が行われているなど、「長く安心して住める住まい」として行政に認定を受けた住宅をいいます。
ZEH水準の住宅とは、断熱等級6以上、かつ一次エネルギー消費量等級6以上と一定の省エネ性能を持った家のことです。
人気の「子育てエコホーム支援事業」。ご相談はニコニコ住宅へ
2024年度の「子育てエコホーム支援事業」の交付申請は3月中下旬からはじまります。
2023年度分は、申請が殺到し、補助予定額が上限に達したことから昨年9月に終了となったお得な制度です。
細かい条件や併用できる補助金などもありますので、これから家づくりを始めるという方はお気軽にご相談ください。
