島根・鳥取にI・Uターンで移住したい!移住先の住まいはどうする?
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
近年、地方移住に関心を持つ方が増えています。
ニコニコ住宅がある島根県・鳥取県でも、I・Uターンをきっかけに自然豊かなエリアでの暮らしを楽しまれている方は少なくありません。
大手出版社が発表した「住みたい田舎ランキング」では、島根県雲南市が「子育て」「起業」2つの部門で1位を獲得するなど注目されています。
そこで、移住を決めたら考えたい「住まい」についてご紹介します。
田舎暮らしも、意外とお金は必要
これまで都心で暮らしていた場合、地方へ移住すると生活費が安くなると期待される方は多いのではないでしょうか。
確かに、住居費や野菜・鮮魚などの食品は都会に比べて安い場合がほとんどです。
一方で、公共交通機関の運賃が割高な傾向。そもそも移動手段として車は必須のため、車の購入・維持費やガソリン代などがかかるようになります。
また島根・鳥取エリアは、日本海側の気候で冬場は雪が積もる日もあるため、暖房費は都心にいた頃より高く見積もっておくことをおすすめします。
Iターンなら賃貸住宅からスタートし、マイホーム購入準備を
初めて暮らす土地でいきなり住宅を購入するというのは、勇気がいるかもしれません。そこでおすすめなのが、まずは賃貸住宅で暮らしはじめることです。
最初は、松江市や鳥取市など基本的な社会インフラが整い、都市機能が充実しているエリアを選ぶと良いでしょう。地方での暮らしに慣れながら、周辺エリアを散策し、移住先を決める二段階移住がおすすめです。
松江市や鳥取市は、県庁所在地とはいえ、関東エリアの都心部に比べると家賃は安く抑えることができます。ただし、家賃が安いからと木造の広い家を借りて光熱費が想定以上にかかるようになったというケースも。移住したいエリアが見つかったら、自分たちの暮らしにあったサイズの住宅購入を検討してみましょう。
Uターンの場合は、住宅購入の検討も
一度離れた故郷へ戻ってくるUターンであれば、思い切って住宅購入を検討するのも良いでしょう。
先に述べたように、田舎暮らしとはいえ意外と生活費はかかるもの。これからの教育費や老後の費用を考えたうえで家を購入し、無理のない計画的な返済で暮らしを安定させていくことをおすすめします。
ニコニコ住宅では、ご相談はもちろんご契約後の家づくりまでオンラインでのご対応が可能です。
島根・鳥取への移住に伴い、マイホームの購入をご検討されている方は、お気軽にご相談ください。