暖房を使う冬は特に注意!家を守るための結露対策
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
暖房を使う季節、「結露」に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結露を放っておくと、カビの原因となったり、住宅の建材の劣化につながったりするため注意が必要です。そこで今回は、結露が発生しないようにするための対策をご紹介します。
一番の対策は「換気」
空気が冷やされることで水蒸気が凝縮されることで起こる結露。
窓ガラスやサッシでよくみる結露ですが、実は壁や床、押し入れの中などでも起こる可能性があります。なかでも、温度差がある場所は注意が必要で、人がいる部屋といない部屋とで温度差が大きい場合は部屋と部屋の間の壁で結露が起こることもあります。
そこで大切なのが、換気。
結露の原因となる水蒸気は、調理や洗濯、入浴などさまざまなシーンで発生します。その余分な水蒸気を除去するために有効なのが、換気です。
2時間に1回空気を入れ変える24時間換気システムの稼働をはじめ、窓を定期的に開け閉めするなどして換気を行うようにしましょう。
結露対策におすすめの設備は?
家づくりの際、結露対策としておすすめの設備がランドリールームです。
洗う・干す・片付けるが1箇所でできるランドリールームは、今、子育て世代に特に人気の設備ですが、実は結露対策にも有効。
洗濯物をリビングや和室などで室内干しすると、室内に大量の水分を溜め込むこととなり、結露が発生しやすい環境を生み出してしまいます。ランドリールームであれば換気扇や除湿機、サーキュレーターなどを使って小まめな換気ができるため、結露を防ぐことが可能です。
また、オプションになりますが断熱材のクオリティを上げることを検討してみてもよいでしょう。
結露は、暖かい空気と冷たい壁や窓が接することで起こります。そこで、断熱材を使用し、家の中と外との温度差を低くすることで、結露の防止につながるのです。
ニコニコ住宅では、ライフスタイルや家族構成によりぴったりの間取りや設備が選べるよう600以上のプランをご用意しています。
島根・鳥取エリアで家づくりを検討されている方は、ぜひ一度、ニコニコ住宅にご相談ください。