猫と暮らす家でおすすめの設備は?家づくりのポイントを紹介
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
ペットと暮らす世帯が増えている今、猫ちゃんと暮らすご家族は多くいらっしゃいます。
なかには、今は無理だけどいつかは迎えたいと思っている方もいるでしょう。
そこで今回は、愛猫家の皆さんにぜひ知ってもらいたい、猫と暮らしやすい家づくりについてご紹介します。
ペット可賃貸の中でも、猫が飼育できる賃貸はわずか
賃貸住宅で猫を飼いたいとなった場合、ペット相談可能な賃貸を選び、大家さんの許可を得ることが大切です。
しかし、ペットの飼育ができる賃貸物件はそう多くはありません。さらに、猫が飼える物件は犬より少ないのが現状です。
賃貸物件で、猫の飼育が難しい理由はいくつかあります。例えば、爪研ぎによって室内が傷ついてしまうこと。さらに犬に比べてしつけが難しいイメージがあったり、排泄物の匂いが住民トラブルにつながると懸念したり……。
かといって、無許可で猫を飼育するのはNG!
当然、契約違反になるため猫を手放すことや強制退去を迫られたり、部屋を傷つけていた場合は高額な修繕費を請求されたりすることも考えられます。
猫の飼育のほかにも、希望する条件を考慮すると非常に見つけづらいのが猫ちゃん飼育可物件。見つかったとしても、同条件の賃貸住宅よりも家賃が高い場合が多いため、家族も愛猫も安心して暮らせる戸建て住宅の購入を検討される方もいらっしゃいます。
■愛猫との暮らしにおすすめの家とは?
では、猫と暮らす家ではどんな工夫があると良いでしょうか。
脱走防止対策
好奇心旺盛な猫ちゃんは、何かの拍子に脱走してしまう危険があります。脱走防止対策はしっかり行うようにしましょう。
例えば窓や網戸にロックやストッパーを付ける、小窓は滑り出し窓にするなどがおすすめです。
ペットドア
ペットの出入りに配慮したペットドア。愛猫が通り抜けられる大きさの小窓が戸についていて、猫が自由に部屋を出入りできるアイテムです。家の中を自由に動き回れる動線を作ることができ、ストレスなく過ごせるようになります。
ペットグッズの収納スペース
猫ちゃんのごはんやおもちゃ、トイレアイテム、キャリーバッグなどのペットグッズの収納スペースも確保しておくと良いでしょう。
収納場所を確保してスッキリまとめることで、猫ちゃんのお世話がしやすくなります。
キャットウォークやキャットステップ
上下運動が大好きな猫ちゃんのために、キャットウォークやキャットステップを設置するのもおすすめです。
室内飼育の猫ちゃんがしっかり運動できる環境を整えてあげましょう。
「ニコニコ住宅」では基本のプランをベースに、ちょっとした工夫を加えたりや仕様の変更を行なったりするだけで、コストは抑えながらも人も猫も快適に暮らせる家ができます。
愛猫と暮らす家を建てたい方はぜひ「ニコニコ住宅」にご相談ください。