家を買うメリットは? 住宅ローン控除でお金が戻ってくるかも!
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
賃貸住宅に長く住む方から、「家を買うメリットは何?」と聞かれることがあります。
正直なところを話せば、家は借りるより購入する方がお得です。
たくさんあるメリットの中から、本日は住宅ローンで利用できる控除についてお話しします♪
住宅を購入すると、住宅ローン控除が受けられる
賃貸の家賃は、支払ったら終わりですね。
支払いの一部でも、戻ってくることはありません。
新築購入するメリットのひとつは、利用した住宅ローンの控除が受けられることです。
控除を受けるためには一定の条件を満たす必要はありますが、認められれば、住宅ローンの年末残高に対して、0.7%の控除分が還元されます(所得税等によって変動する可能性あり)。
還元される期間は、13年間(2024年入居の予定として)。
もしもこの先の13年間、ずっと賃貸アパートに住んでいたら、どうでしょう?
13年分の家賃の支払いが、支出として計上され続けるだけです。
もしも7万円の家を借りていたら、単純計算で7万円×12ヶ月×13年間=1,092万円の支払いです。
同じ家に30年間住み続けたら、3,276万円。十分、マイホームを購入できる額に達してしまいますね。
「家は早めに購入するほうがラク」と言われる理由
賃貸アパートと同じくらいの支払いで、最終的には家が自分のものになるのがマイホーム購入の最大のメリットです。
「家は早めに購入すると将来ラクになる」と言われるのは、体力があるうちに返済を終えれば、老後の支出が抑えられるためです。
30代で住宅ローンの支払いをスタートすれば、終えるのは60代。まだまだ現役で働いている可能性が高く、一定の収入が見込める間に返済を完了できます。
人生100年時代と言われる今、定年退職後の老後資金の確保が問題になりつつあります。
その時に、家賃の支払いが続いているのと、家にかかる経費が最小限に抑えられるのとでは、どちらがラクでしょう?
マイホームの購入は、人生を長い目で見通して考えるべき、大切なこと。
住宅ローン控除も上手に活用して、家族の安心を手に入れたいですね。
住宅ローンの制度は細かな取り決めがあるので、詳細については、担当者にお尋ねください。
安心の家づくりを丁寧にサポートいたします。