20代のマイホーム購入で後悔しない方法は?早い住宅購入と資産運用で将来に備えよう
施工事例
こんにちは、ニコニコ住宅です。
若い世代のみなさんから、「20代で家を買うのは早い?」「若いうちにマイホームを購入していいの?」といった不安を聞くことがあります。
結論から言えば、20代でマイホームを購入しても大丈夫!
2021年に金融広報中央委員会が行った調査によると、20代の2人以上の世帯における持家率は24.1%。なんと、4世帯に1世帯は持家なのです。
20代でマイホームを購入するメリット
20代でマイホームを購入するメリットはたくさんあります。まず若いうちに住宅ローンを組むことで、借入期間を長くし、月々の支払い金額を抑えつつ、定年までにローンの支払いを終えることができます。
新築住宅は賃貸に比べて設備が整っているため、快適に暮らせ、子育てができるのも魅力。また持家や土地は資産となりますが、家賃は支払い続けても自分の資産にはなりません。若いうちに家を購入することで、余計な賃料を支払う必要がなくなります。
20代のマイホーム購入で後悔しないポイント
もちろん、良いことばかりでなく注意したいこともあります。
まず、住宅ローンは年収や勤続年数で借入できる金額が変わるため、購入できる物件に制限が出てしまうことです。そのため、ハウスメーカーをしっかりと比較して、建築費を抑えながら、でも自分たちに必要な性能・設備がまとまった家を選ぶことが大切になります。
また、出産や転勤など、予想外のライフイベントが起こることも考えられます。さまざまな可能性を考え計画を立てるためには、ご夫婦だけでなく、専門家とともにじっくりとライフプランを練ったうえで家づくりを行うとよいでしょう。
早めの住宅購入&資産運用で賢く将来に備えましょう
マイホーム購入のタイミングはそれぞれですが、若いうちに購入することで得られるメリットは多くあります。おすすめは20代で建築費を抑えてマイホームを購入し、無理ない額でローンを返済しながら、NISAやiDeCoといった投資を併用することです。
ライフプランの三大資金は、「住宅資金」「教育資金」「老後資金」といわれています。大きな資金を作るためには、長期の計画が大切です。無理のない借入で住宅ローンを返済しながら、しっかりと投資を行い、賢く資産形成して将来に備えましょう。