お客様エピソード「成長したお子さまもニコニコ住宅へ」親子の家づくり編
施工事例お客さまエピソード
こんにちは、ニコニコ住宅です。
当社では、家を建ててくださったお客様が、ご家族やお知り合いを紹介してくださるケースが増えてきました。
今月は、成長したお子さまから、「親と同じニコニコ住宅で建てたい」とご連絡をいただいたエピソードをご紹介します♪
ニコニコ住宅の家で育って、ニコニコ住宅で建てる
今回は、入社24年目となる、益田店店長の平川敦志にエピソードを聞かせてもらいました。
ご家族構成:ご主人、奥さま
施工場所:島根県
「親から、ニコニコさんの平川さんが安心よと言われて」
「ご両親の家を担当したのは、私が益田店に入社してすぐの頃でした。22年も前の話ですね」と、懐かしそうに切り出す平川店長。
新人として、新しい仕事に必死で打ち込んでいた時期でした。
無事にご成約をいただき、完成した家をお引き渡しできた日のことは、今でもはっきりと覚えているそうです。
それから20年を超えて、家づくりのプロとしてたくさんのご家庭をサポートしてきた平川店長へ、1本の電話が入ります。
「平川君、息子夫婦が家を考えとって、平川君に相談してみぃって言っといたからそのうち連絡あるかもしれんけぇ」と、と当時担当させて頂いたご主人から連絡が入りました。
「小さかった姿を覚えているだけに、感慨深いものがありました。しかも今回、結婚を機に新居を建てたいとおっしゃられて。おめでたい気持ちと嬉しさが同時に込み上げてきましたね」
早速、お打ち合わせをスタート。親世代と今の若い世代のニーズの違いにも配慮しながら、ご希望のヒアリングをさせていただきました。
20年で変化した家へのニーズ
20年前の家づくりは、敷地面積が40坪ほどある広さが一般的でした。
40坪は、おおよそ80畳ほどの広さです。
大家族で同居する前提で考えられていたことから、部屋数も多めに作られていました。
20年前に手がけたご両親の家も同じように考えて建てられました。
お子さまが成長して巣立った後に、戻ってくることも予測しての広さです。
しかし今は、独立したお子さまの多くが、ご自身で新居を構えることを検討されます。
お電話いただいたお客様も、ご実家の近くに新たに家を建てたいと考えて、平川店長をご両親から紹介されたという流れでした。
家のサイズ感は、時代とともに変化します。
こちらでも、お客様のご実家に十分な広さもあり、お子さまが独立した現在では使わない部屋が出てきていました。
お客さまからのご要望にも「実家より大きな家は必要ない」というご希望があり、コンパクトな間取りプランで進めることに決定。完成した住まいには、大変ご満足いただきました。
その後すぐ、もうひと組の親子様からもご連絡が
その後すぐ、以前に担当した他のお客様からも連絡をいただき、平川店長は再び、ご依頼者のお子さまの家づくりを担当させていただくことになりました。
家は大きいな買い物ですから、正直なところを言えばリピーターという概念は持っていなかったという平川店長。
ニコニコ住宅の家で育ったお子様が、その経験をもとに「自分もニコニコ住宅で」と考えてくださったことが、とても嬉しかったと話しています。
親子2代にわたってご信頼いただけたことに、平川はじめ、スタッフ一同からも感謝しております!
ニコニコ住宅では、時代のニーズを敏感にキャッチし、自分らしく暮らせる間取りを追求した家づくりに力を入れています。
親世代の家のリフォームや建て直しにも、子ども世代の新居のお探しにも対応していますので、家のことなら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。