イマドキの家事動線で、暮らしスッキリ♪
施工事例
こんにちは、ニコニコ住宅です。
快適に暮らせる家に大切なのは、「家事動線」です。
家事のストレスを改善する重要ポイントは、どう作れば良いのでしょう?
今回は、2階建てと平屋それぞれの動線ポイントをご紹介します!
家事動線は「最短距離」がポイント!
家事動線とは、毎日の家事がスムーズに行えるように間取りを工夫することです。
例えば従来の家の間取りは、居室を家の中央に集中させて、台所やトイレを居間から離れた場所に作ることがほとんどでした。
水分を含んだ重い洗濯物を抱えて、家の中を横切らなければバルコニーや勝手口に出られない家は、とても不便。
ヘトヘトに疲れている日は、それだけでぐったりしてしまいます。
キッチンが玄関から一番遠くにある家も、玄関から買い物を運ぶのに苦労しますね。
キッチンやトイレ、バスルームなどの水回りが離れていると、お掃除の際には行ったり来たりしなければなりません。
そんな厄介な「家の中の遠さ」「遠回りする面倒さ」を改善しよう、と提案されたのが家事動線です。
マイホームのプランを立てる際は、作業が多い水回りを最短距離でつないで、「疲れにくい動線」を叶えましょう!
2階建ての動線は、廊下で変わる
※写真はイメージです
ニコニコ住宅のプランで一番人気なのは、「キッチンやリビングから洗面・バスルームへ直行できる」間取りです。
廊下を作らずにLDKと洗面・バスルームをつないで、お風呂から上がったらすぐに涼しいリビングへ。
汗だくになる夏の不快さなしに、体の火照りを冷ませます^^
冬は寒い廊下を通らずに、暖かなお部屋からお風呂へ直行。
室温差で起きるヒートショックのリスク改善にもつながって、家族の健康を守る頼もしい家になりますよ!
廊下を作ると必然的に家が大きくなるため、最近では廊下を作らずに、暮らしに必要な機能を最短距離でまとめるプランが人気です。
廊下が必要な場合は、廊下側とLDK側から洗面・バスルームに入れるように、水回りをたどると家の中がぐるりと回れるような「回遊性」を持たせておくと良いでしょう。
当社では家事動線を組み込んだプランをさまざまにご用意していますので、ご安心ください♪
平屋の動線は「物干し室」をポイントに
バルコニーがない平屋の動線は、洗濯物を干す場所がポイントになります。
部屋干し用スペースをどこに作れば家事効率がアップするか?を考えてみましょう。
ニーズが高いのは、洗面所の横にランドリールームや物干し室を作るプランです。
洗濯で、地味に負担がかかるのが「個々の収納へ衣類を片付けに回るとき」。
ランドリールームにクローゼットを作っておけば、「洗って、干して、畳む」の工程が一箇所で終えられて便利です!
勝手口を開けたところにストックヤードを設け、物干し室にすることもできます。
洗面所を広めに作って、天井に吊り下げタイプの物干しを付ける方法も、増えてきています。
ユニットバスに浴室乾燥機を設置するのも賢い選択。
お子さまが夜になって翌日に使う体操服を出してきても、浴室乾燥機があれば、眠っている間にカラッと乾きます!
家事動線の要は、「水回りの仕事が楽になるように整える」こと。
洗面・バスルームの使い勝手を中心に、こまごまとした動きを減らすにはどうすれば良いかを検討しましょう。
家事で歩き回る距離を減らすだけでも、長く快適に暮らせる家になりますよ♪