転職しても住宅ローンは組める?審査のポイントを解説
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
家づくりを考えている方の中には、「転職すると住宅ローン審査に影響するのでは?」と不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、転職と住宅ローンの関係について詳しく解説していきます。
転職後すぐの住宅ローン審査は厳しい?
住宅ローンを申し込む際、金融機関は「安定した収入があるかどうか」を重要視します。
そのため、転職して間もない場合、「勤務年数が短い=収入が不安定」と見なされ、審査が厳しくなることがあるため注意が必要です。
一般的には、転職後1年以上勤務していると審査が通りやすくなる傾向があり、中には転職後2カ月程度経っていれば住宅ローン審査が申し込めるケースもあります。
とはいえ、転職半年程度の場合は住宅ローン審査が申し込める銀行は減ってしまいます。
なお、転職により収入が大幅に増えた場合などは、金融機関によってはプラスに評価されることもあります。
また、民間企業から公務員への転職は、収入の安定性が高まると判断され、審査にプラスに働くことが多いです。
転職のタイミングと住宅ローン
転職を検討している場合、住宅ローンの申し込みとのタイミングを考慮することが重要です。
転職前に住宅ローンを申し込む
転職前にローン審査を通しておけば、安定した勤務年数が評価されるため、審査に有利になる可能性があります。
転職後、半年〜1年以上経過してから申し込む
転職後すぐではなく、少なくとも半年〜1年経過してから申し込むことで、収入の安定性が証明され、審査に通りやすくなります。
転職が住宅ローンに影響を与える可能性はありますが、必ずしもローンが組めなくなるわけではありません。
転職のタイミングや、金融機関の審査基準を理解し、適切に対策をとることで、安心して家づくりを進めることができます。
ニコニコ住宅では、住宅ローン審査に詳しいスタッフが、お客さまの状況に合わせたサポートを行っています。
「転職したばかりだけど大丈夫?」「どうすればローンが通る?」など、お悩みがあればお気軽にニコニコ住宅にご相談ください。