I型キッチンのメリットは、他のタイプとどう違う?
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
システムキッチンは、大きく分けて「壁付けキッチン」と「対面キッチン」の2つのタイプに分けられます。
そのどちらにもI型とL型の違いがあり、ニコニコ住宅ではI型のタイプをメインに採用しています。
他のタイプではなくI型を採用するメリットは、どんなところにあるのでしょうか?
I型はスリムで、リビングの広さを邪魔しない
I型キッチンとは字の形の通り、まっすぐ横1列にシンクとコンロが並んでいるタイプです。
L型と比べると場所を取らないこともあって、日本の住宅で最も多く採用されています。
狭小地でリビングを広く作りたい場合は、壁付けのI型がおススメ。
システムキッチンは大型設備なので、壁側に設置して中央のスペースを確保しましょう。
料理に集中したい方にも、壁付け型は人気があります。
L型キッチンとは、90度に向かい合う形で作られたシステムキッチンで、作業スペースが広く使える点がメリットです。
収納も多くなり、家族や来客が多いなどの理由で、通常よりも多くの食器や食材を保管する場合に向いています。
夫婦や親子でキッチンに立つ機会が多い場合や、趣味がクッキングで、料理写真をよくSNSにアップするような場合には、L型の広さがあれば撮影スポットもコンロの近くに作りやすくなるでしょう♪
対面のI型が好まれるのは、家族の顔が見えるから
ニコニコ住宅でI型キッチンを採用しているのは、スペースに対する圧迫感が最小限に抑えられること、そして、家事をしている時でも家族と顔を見ながら会話ができることからです。
頑張って1人で調理している時に、家族に背中を向けているために会話に入れない、あの孤独感が消えるだけでも家事のストレスは小さくなりますよ^^
出来上がった料理を運ぶのも、対面I型はとてもラク!
ダイニングテーブルをシステムキッチンにくっつけるように置いておけば、お皿の片付けも目の前のシンクに入れるだけなので手間要らずです。
壁側が空いているので、大きめのカップボードもすっぽり入って、多めに買いだめしたい時でも安心♪
食べ盛りのお子さまがいるご家庭や、災害時の備えをしっかりしておきたい場合など、キッチンの大きめ収納は頼りになります。
壁付けタイプなら、吊り戸棚や天袋を設置して収納力をアップしましょう!
対面のI型で気をつけたいのは、調理中の油が部屋に飛ぶかもしれないこと。でもこれは、コンロの前に油はねガードを付けることで解決します。ご安心ください^^
対面型と壁付け型、どちらが良いかは、いつもの家事で気になることを思い浮かべてみると選びやすくなりますよ♪
迷った時は、ぜひニコニコ住宅のモデルハウスを見学して、参考にしてみてくださいね!