廊下なしで空間を有効に活用しよう
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
従来の間取りには、廊下がつきものでした。でも、本当に必要なものでしょうか?
当社の平屋プランは廊下なしが基本です。
廊下を作らない分、活用できる空間が広がりますよ!
廊下を無理に作るより、部屋の広さを確保して
※写真はイメージです
廊下の幅に法的な規制はありませんが、一般的には人がすれ違うことを前提に考えます。
その最低ラインは、幅78cmと言われますが、このサイズはかなり狭くて使いづらい印象です。
では広い幅にすれば良いのかというと、その分、個室の広さを削らなければならない問題が生じます。
78cmは家具・家電やアップライトピアノも運び込めるギリギリのサイズですが、そもそも狭い廊下を作る必要が本当にあるのでしょうか?
廊下の存在は部屋のサイズに大きく影響しますから、十分に検討したいところです。
平屋で廊下を作る場合は、来客が多く目隠しが必要な場合や、トイレやバスルームの音をさえぎるため、という目的が多いようです。
ただ、目隠しや音漏れは、間取りの配置でも改善が可能。
廊下を無理に作るより、クローゼットやパントリーなど、収納スペースを確保するほうが生活のメリットが広がります。
2階建ても廊下なしでスッキリ
2階建てには廊下が付いていて当たり前、と思っている方は、ぜひニコニコ住宅の一戸建てプランをホームページでチェックしてみてください。
廊下なしで、無駄のない間取りプランを多数ご提案しています^^
廊下は普段使いができない、いわばデッドスペース。「それならば個室を広くしたい」と考える方も多いようで、廊下なしのプランはとても好評です。
廊下を作らないことで、家事動線もスッキリ。ロボット掃除機も使いやすくなります^^
リビング階段なら廊下なしでも問題ありません。
階段をリビングの外に作りたい場合は、最低限のホールを作って、階段下に収納を。
デッドスペースを活用することで、空間の無駄がなくせます。
※写真はイメージです
「狭小地でも広いリビングを作りたい!」という場合は、廊下のようなデッドスペースを削減することが大切なポイントになります。
暮らしに本当に必要なもの以外を省くと、建築コストもスリムに!
より良いマイホームを目指して、快適な間取りを一緒に選びましょう♪