産休・育休中でも安心!子育て世代の住宅ローン計画のポイントは?
コラム
![]()
こんにちは、ニコニコ住宅です。
お子さまが生まれるタイミングでマイホーム購入を検討される方もいらっしゃるでしょう。
一方で、夫婦二人だったころとは環境が変わることで、不安に思うことも…。
そこで今回は、子育て世帯が住宅ローンを検討する際に注意したいポイントと、不安を軽くするための考え方をご紹介します。
子育て世帯に多い住宅ローンの不安
夫婦でゆっくり話し合い、打ち合わせや情報収集に時間がかけられることは、産休・育休中に住宅購入を検討するメリットといえます。
一方で、収入が一時的に減少することは不安要素です。
とくに住宅ローンの借入には注意が必要。
住宅ローン審査は前年の収入を基準にするため、産休・育休中の場合、奥さまの収入を合算しにくいケースがあります。
ただし、銀行によっては復職予定を証明できれば合算が可能な場合もあるため、住宅会社の担当者に相談しながら借入する金融機関を選ぶと良いでしょう。
また、2人目・3人目のお子さまを考えているご家庭では、育休が続くことで長期間ご主人の収入だけに頼ることも想定しておきましょう。
将来の教育費とのバランス
![]()
子育て世帯には、将来、教育費という大きな出費も待っています。
教育費がピークを迎えるのは、高校・大学時代。
県外の私立大学に進学する場合、1人あたり年間200〜300万円ほど必要になることもあります。
教育ローンを併用する方もいますが、住宅ローンの返済負担率が影響し、十分な借り入れができないケースも。
将来必要になる教育費をどう貯めるのかを、しっかり考えておく必要があります。
無理のない家づくりを選ぶ
![]()
こうした状況を踏まえると、無理のない予算を設定するためには長期的な視点で考えることが欠かせません。
例えば、「ご主人1人の収入で返済できる計画」もしくは「ご主人の収入+奥さまのパート収入程度を目安にする」などを検討してみると良いでしょう。
子育て世帯にとって安心なのは、住宅価格をできるだけ抑えつつ、暮らしの質を高める工夫を取り入れることです。
例えば、必要な広さを確保しながらもシンプルな設計にする、家事動線を整えることで日々の負担を減らすなど、費用をかけなくても快適に暮らす方法は多くあります。
ニコニコ住宅では、『月々の支払いを抑えて、無理のない予算で最高の家を建てる』をコンセプトに、お客さまの状況に合わせて無理のない資金計画をご提案しています。
島根・鳥取エリアで家づくりをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。