『部屋干し』か『乾太くん』か。ランドリールームのおすすめは?
コラム
こんにちは、ニコニコ住宅です。
雨や風の強い日、花粉や黄砂が気になる日も、時間に関係なく洗濯できるランドリールームは子育て世代に人気の設備です。
洗濯物を乾かす方法として、部屋干しとガス衣類乾燥機「乾太くん」のどちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。
ランドリールームを設ける際には、どちらが自分のライフスタイルに適しているかをしっかりと考える必要があります。それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、どちらがおすすめかをご紹介します。
人気の「部屋干し」タイプのメリット・デメリット
家を建てる際、子育て世代の多くが希望するランドリールームですが、ニコニコ住宅では7〜8割の方が部屋干しタイプを選ばれています。
部屋干しのメリットは、衣類の傷みや縮みが少なく、日々のコストが抑えられる点にあります。
デメリットは、湿気対策や干すスペースの確保。
部屋干しタイプはある程度広さが必要です。
部屋干しタイプを希望される方は多いものの、広さがネックになって諦めるという方は意外と多いのが実情です。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」のメリット・デメリット
「乾太くん」は、リンナイから販売されているガス式の衣類乾燥機。
乾太くんのメリットは、ハイパワーで短時間の乾燥がかなうこと。生乾きの心配もなく衛生的で、ふわふわとした仕上がりが評判です。
また、部屋干しがある程度スペースが必要なのに対して、乾太くんはコンパクトで洗濯機や収納スペースの上部にあるデッドスペースを活用することができるなど、スペースを大きくとらないのも魅力。
一方で、ガスを使用するため部屋干しに比べてランニングコストがかかる傾向に。
熱に弱い化学繊維やニット、絹やウールといった天然素材など、痛みやすい素材もあるので注意が必要です。
わが家のランドリールームにはどちらが向いている?
部屋干しと乾太くん、それぞれにメリットやデメリットがあります。
「ランニングコストを抑えたい」「服が好きで、長く大切に使いたい」なら部屋干しがおすすめですが、「時短を目指したい」なら乾太くんが最適です。自分の家族やライフスタイルにあわせて選ぶと良いでしょう。
ニコニコ住宅では、ランドリールームのほか、子育て世代におすすめの“家事ラク導線”の間取りプランを多くご用意しています。
島根・鳥取で家づくりを検討されている方はぜひ、ニコニコ住宅へご相談ください。